2013年2月25日月曜日

☆千里の道も一歩から


僕は、パソコンを使うこと全般が好きだ。
 部品を買って組み立てたり、
 プログラムを組んでみたり、
 写真を加工したり、動画を編集したりすること。

それらは、始めからできた訳ではなく、
 やりたいと思ったり、必要に迫られたりして
 本やネットで情報を集め、
 試行錯誤を繰り返して
 できるようになったことばかりだ。

パソコンが苦手な人には、
 特別に見えるかもしれないが、
 少しずつ積み重ねてきたことで、
 応用が利いたことと、
 やれば必ずできるようになるという自信から、
 苦手意識を持たずにこれたのだと思う。

また、できるようになったら
 どんなに素敵だろうと想像し、
 楽しみながら覚えられたことも
 積み重ねてこられた要因だと思う。

仕事においては、そんな分野で役立てていると
 思っているが、不得意な分野もある。

それは、文章を書くこと。
 相当な苦手意識を持っている。

パソコンを楽しんで覚えた事とは相反して、
 ことごとく避けてきた。
 時間がかかるだけで、楽しめなかったからだ。
 書けなくても、なんとかなるだろうと
 ごまかしていた気もする。

しかし、今の職場にうつり、
 書くことを、必要に迫られるようになった。

同僚が文章を書く中で、考えを自在に表現するのを見るにつけ、
 感心し、比較して落ち込んだ。
このメルマガを書くのでも、
「わくわくを伝えれば良い」と言われるほど、
伝えられないジレンマで、かえって気持ちは「もやもや」した。

でも、もう避けるのは止めることにした。
 言葉で、文字で、自分の思いを伝えたいと
 強く思うから。

積み重ねることで、確実に書けるようになる。
 それは、パソコンのことで既に体験済みだ。

想像してみる。
 伝えたいことを、上手に組み立て、
 自在に言葉を使い分け、文章を書けている自分を。
 想像するとワクワクしてきた。

いつか、きっとイメージが現実になる。
 そう信じて、一歩ずつ歩いて行こう。

(青年会中央部 田中)

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