2012年11月9日金曜日

☆巨大な○○


青年会中央部の田中慎太郎です。

「ぎぃえぇぇぇぇ」
男性の驚きの叫び声が聞こえてきました。

先日、里山でシイタケ栽培のホダ場の整理をする
体験学習をした時のことでした。

下草を草刈ったり、
長さ1メートル程のホダ木運んだり、
組んであるホダ木の天地返しをしたりしました。


シイタケが養分を吸い取り役目を終えた
ぼろぼろになったホダ木を
一カ所に集めて土に返し、
新たなホダ木を組み上げます。

冒頭の叫び声は、ホダ木をひっくり返したときに、
裏から餃子大のナメクジが出てきたためでした。

普段はデスクワークが多く、
体を動かし汗を流す作業をするだけでも、
気持ちが良かったのですが、
森林の中で木に触れたり、
森の空気や土のにおいをかいだり、
差し込む木漏れ日の光を顔に受けたり、
自然に囲まれるなかで体験したことは
とっても気持ちの良いものでした。

自然の中のものは循環しており、
役目を終えてもゴミとはならず、次に繋がっていく。
そんな中から、恵みを頂いていると考えると、
ありがたさを感じるとともに、
自然という完成されたシステムの凄さを改めて感じました。


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