中央部の廿野(ツヅノ)です。
うちの不思議な、JK(女子高生)の娘が、
先日こう話しかけてきました。
娘「今日、先生に、筆のメンテナンスがいいって、ほめられたよ!!」
母「え?どういうこと?」
娘「私の、習字の筆、学校中でいちばんメンテナンスがいいんだって!」
母「へー。よかったね。」
娘「それだけ(- -)? クラスのみんなの筆は、カビてる人の方が多いんだよ!
○○くんは、洗わないでしまっているし(笑)
・・・私は、よく手入れをしているけどね~♪」
母「へー。使ったらよく洗っているのね。偉いね-。」
娘「違うよ、うちでも、毎日、洗っているんだよ。」
母「え゛―!!」
娘は、自分の洗顔の際、習字の筆も洗うことを習慣にしていたのだった。
いわれてみれば、娘の部屋のカーテンレールに、大筆と小筆が、
常にぶら下がっている光景を思い出した。
『そうか、あれは、そういうことだったのか。』
娘「ほら、見てよ、このしなやかさ。生きている馬のたてがみ
みたいでしょ(輝)
良い字を書くためには、筆を整えておかないとね。」
私は、得意げな娘の姿を前に、親バカだが、
「個性的!そして、マメ!将来が楽しみだ!」
というプラスの感想を持った。
ものを大切にする。些細なことでも、喜べる。
わくわくは、身近にもあるんですね。
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