2012年10月26日金曜日

☆生命のバトン


皆さんこんにちは。
青年会中央部の金内です。

「よくぞ、私を父親として、
妻を母親として選んでくれた!」

今年3月に、子供を授かったことがわかった時の
私のよろこびの叫びです(笑)。

現在、妊娠9ヶ月目で予定日は11月中頃。

妊娠四ヶ月頃に
妻のお腹に手を当てて
初めて胎動を感じた時の、
例えようの無い胸の高鳴りは
今でも忘れられません。
日に日に大きくなっていくお腹の子供に、
絵本や、私が即興で作った物語を聞かせたり、
何かにつけて話しかけたりしていると、
胎動を通して返事をしてくれます。

そんなお腹の子供とのやり取りをするたびに
「自分が生まれてくる時にも
きっと両親はこのようにして、
私が元気に生まれてくることを、
心待ちにしてくれていたなあ」
と思います。

また、先日妻の本家のお墓へ
初めて参りに行った時のことです。

ご先祖様の前で結婚と子供を授かったことの報告と
これまでのお導きへの感謝の気持ちをお伝えすると、

「私と妻、両家のご先祖様がその時々を
懸命に生き抜いて命のバトンをつないできてくれたからこそ
今私たちの間に子供を授かることができたのだ。」

と心から思えて、
ありがたい気持ちでいっぱいになりました。

「生まれてきてくれてありがとう」
この言葉を子供に伝えられる日がくるのを
わくわくしながら夫婦二人で待っています。

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