2012年8月21日火曜日

☆バナナの少女


青年会中央部の岡田です。

ある少女が昼食時、デザートのバナナを、
ティッシュに包んでいました。

「どうした?おいしいのに食べないの?」

という周りの人の問いに彼女は答えました。
「とってもおいしいから、半分おばあちゃんに持って帰ってあげる」

この少女は私の妻です(妻の少女時代です)。

エピソードは私と妻の結婚が決まったとき、
妻の恩師にあたる方が私に教えてくれました。

「人が喜ぶことをする、人を思いやることができる人だよ。
いい人をもらうね」と。

結婚してから半年経ちました。

私に対してもこの態度は変わらず、
エピソードのままだと感じます。

残業で帰りが遅い日が続いても、
突然、出張が決まっても、
また、毎週のように家を空けても、
文句一つ言わず、ただ、私の体調を気遣ってくれます。

そんな妻に、私の優しさも引き出されています。

例えば、お土産を買って帰ることが多くなりました。

チーズケーキ、カステラ、シュークリームなど、
なぜか甘いものばかりですが喜びます(笑)。

おかげさまで円満に過ごしています。

そんな妻と過ごしていると、
「人の喜ぶことをする、人を思いやる。」

全ての人に対して、今以上にそう接することが、
私の目標になりました。

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