2012年8月20日月曜日

☆歩く


青年会会長の大平です。

ボクは、毎日出勤時、
職場の一駅手前で降りて、
職場まで歩いている。

はじめたのは
もう一年も前のことだ。

約1.8km、
時間にして20分の道のりは、
運動不足だったボクにとっては、
最初は長く感じられた。

今は、すっかり短く感じられ、
もう一駅手前から歩いてみようかと
思うことがあるほどだ。
日々の訓練のたまものと言えるだろう。

この20分は、
今のボクの毎日を
強力に支えてくれている。

すっきり晴れた空の下、
新緑が優しい銀杏並木の
下を歩いていたあの日、
思いがけずアイデアが
湧いてきて、
それを元に書いた文章を
上司に絶賛された。

ある時は、落ち葉を踏みしめながら、
ある時は、弱い雨に打たれながら、
歩くことで、
五官で季節を感じ、
心でいろいろなことを感じると、
代わり映えしないと
感じていた毎日が、
掛け替えのない1日だったことに
気がつき、
今日も1日精一杯生きようと思えるようになる。

新鮮な気持ちで、
毎日を過ごしたいと思っているあなた。
あなたの周りには、
歩くのにちょうど良い道はありませんか?

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