イベントで参加したクリーンウォーキング、
掃除が行き届き、なかなかゴミが見つかりませんでした。
まるで宝物を探すようにゴミ見つけると歓喜の声を上がります。
参加していた、小学3年生の男の子が何かを発見ようです、
僕のところに持ってきてくれました。
参加していた、小学3年生の男の子が何かを発見ようです、
僕のところに持ってきてくれました。
「あったー!!、これ見て見て!!」
「あ~、車のカギだね、Volvoって書いてあるよ」
見渡すとそれらしき車と持ち主らしき人が居たので、
声をかけるとやはり持ち主でした。
若いお母さんが、赤ちゃんを抱いておられました。
赤ちゃんに気を取られていたのか、落としたことを全く気付いていない様子でした。
鍵をお渡しすると、大変喜ばれて、何度も何度もお礼の言葉をいただきました。
万が一、心ない人に拾われていたら・・・
車上荒らしや盗難にあわれていたかもしれません。
あのご一家はどんなに悲しい想いをされたでしょう。
男の子は目を皿のようにしてゴミを探していたからこそ、カギにも気付くことができたのでしょう。
ゴミを拾うという小さな行動が、思いがけない親切に繋がったのだと思いました。
そしてクリーンウォーキングを通じて、なんと美しい街なのかと改めて思いました。
多くの人に愛されたこの街をもっと大切にして行こうと思った出来事でした。
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